卒業式(1)

2002年3月2日
昨日は高校最後の日、卒業式でした。
立ったり座ったり立ったり・・・
「だるぅ・・早く終われぇ〜」と思いながらもまた立ったり座ったり礼したり。
答辞のミナちゃんがこれまた上手で、文書もさることながら、読み方もうまいっ!でも長い!まだ終わらない!
「・・でした。」
(終わった!?)
「そして私は〜・・」
(ミナちゃぁ〜ん・・・長いよ〜まだかよぅ〜)
「そんな中で、・・・・わたし・・は(声が震えてきた)」
(ああっΣ( ̄◇ ̄;)!!ミナちゃんがんばってぇ!!)
「ごの高校を卒業するこほがでぎで・・・(涙なみだ涙)」
(・・・だぁー(T_T)←もらい泣き)
「平成14年、卒業生代表、3年2組、○○みな」
(・・・ぐすっ。・・マスカラが・・・・)

感動的な答辞でした。
そういえば、うちの高校って送辞も答辞もかならず女の子が読むなぁ。
絶対狙ってるしコレ・・

卒業式も終わり、教室に帰って卒業証書をもらいました。
先生の話も終わって、いよいよ最後のあいさつ!
「きょうつけい!礼っ!」
「ありがとうございましたっ!!」

クラスの友達と写真を撮って、そそくさと帰った。

うちのクラス、終わるの一番早かったらしい。
他のクラス、それから30分後くらいに終わったらしい。
私のクラスって何なのかしら。

ってことで、私のクラスをちょびっと紹介☆
私は、今では文転したものの、理系出身者です。
クラスも理数科でした。
3年間同じのクラスの人たちは、もう超個性派揃いで、3年間たってもつかめない人ばかりでした。
今『理数科』と聞いて、「うわ・・真面目そお。ガリ勉そぉ」とか思った人のために一言言いたい。

「私のクラスはそんな世の中の(?)常識が全く通用しないクラスです。」

卒業式の日に、クラスの担任の話、そして生徒1人1人の一言が載った学校新聞がもらえる。我が担任の言葉を紹介しよう。

「(略)・・思えば異質な諸君ではあった。それまでの理数科の『おとなしく、真面目で、よく学ぶ』イメージとは程遠く、『騒がしく、行儀は悪く、勉強も・・・』
ちょっと気を許すと、教室はたちまちゴミ箱のようになっている。そんな中で喜々として戯れる諸君等は、まるでゴキブリ。」

うっわ〜・・・言ってくれるねぇ。ゴキブリかぁ。
このままじゃ、またまた誤解されそうなので続きも書こっと。

「個性に満ち、バラエティーに富み、どうしようもなく元気なのである。たまりかね、その一人一人をつまみ出し、眺めてみる。すると、何と繊細で、ひたむきで、そして優しいことか。」

うふふ。満足♪

先生、2年間の教科担任と1年間の担任、どうもありがとうございました。



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姫

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